ポルシェ987ボクスター
こんにちは! Jスクエア店長の篠田です。
ドライブが気持ちの良い季節がやってきました。
花粉も少し落ち着いてきたのでボクスターの方はオープンにして、最高のドライブが楽しめそうですね。
ドライブが気持ちの良い季節がやってきました。
花粉も少し落ち着いてきたのでボクスターの方はオープンにして、最高のドライブが楽しめそうですね。
今回は、湘南地区にお住まいのS様からポルシェ987ボクスターを1年点検でお預かりしました。
法定整備1年点検はやろうか、やらないか悩む方も多いかと思います。
「やったほうがいいですかね?」という質問を受けることがありますが
もちろん、やった方がよいと思います。
人でいうと健康診断のようなものなので、時間が経ったことで重症になってしまうケースもあります。
定期点検では、そんな前兆を発見することも多々。
特に、ボクスターやケイマンのようなミッドシップはエンジンルームを自身で覗くことも困難な車両のため、
体感では分からない、パーツの劣化があったりと、開けてみたり、リフトアップしてみないと分からないこともあるんです。
今回の点検では、法定整備と『オイル・エレメントの交換』のご依頼をいただきました。
ちなみに普段特に問題を感じることなく乗っていらっしゃるとのことでした。
リフトアップしてみると、オイルにじみが全体にありました。
リフトを下げてエンジンルームを確認するとオイルセパレーター周り、オイルホースのつなぎ目からオイルが漏れていました。
987系では起きやすい事例です。
先日もケイマンで同じ症状のお車の交換作業をしておりました。
その他の消耗品やテスター診断での問題はなく、こちらのオイル漏れの発見のみでした。
S様にご連絡したところ、ボクスターを使わないといけない用事があるようで今回は一時返却し
後日、再入庫いただくことになりました。
こういったケースも少なくないので、やはり1年点検は必要だと再確認させていただきました。
大きな故障、修理になる前に、予防としてぜひ点検をご検討ください!
ポルシェの整備・メンテンナンスのご相談お待ちしております。
ポルシェの整備・メンテンナンスのご相談お待ちしております。