タイプ997 ポルシェ911 ターボ
こんにちは! Jスクエア店長の篠田です。
今回は、横浜市在住のK様から、『99ターボ・エアバッグの警告灯点灯』についてご相談をいただきました。整備の様子とともにご紹介いたします。
今回は、横浜市在住のK様から、『99ターボ・エアバッグの警告灯点灯』についてご相談をいただきました。整備の様子とともにご紹介いたします。
エアバッグの警告灯が点灯していたポルシェ997ターボ。
診断をしたところ、運転席側フロントのセンサーにエラーが入力されていました。
997ぐらいの年代のモデルではよく見られるトラブルの1つです。
バンパーを外してエアバッグセンサーを交換


目的のセンサーを交換するには、フロントバンパーを取り外す必要があります。
フロントからの衝突時に衝撃を感知してコンピューターに信号を送るセンサーです。
センサー自体の劣化具合などは目視では判断できませんが、センサーの接続部の接触不良が起こっていたと思われます。
製造から20年ほどが経過すると、こういった電気系統の細かな不具合も出てきやすいといえます。
ちなみにエアバッグの警告灯が点いていると、車検に合格できないため必ず修理する必要がある項目です。
エアバッグのほか、各種警告灯が点灯してお困りのオーナー様、お気軽にJスクエアまでご相談ください!