ポルシェ997ターボ
こんにちは! Jスクエア店長の篠田です。
埼玉県にお住まいのM様から、ポルシェ997ターボの車検でご依頼をいただきました。
M様とは長いお付き合いをさせていただいております。
いつもありがとうございます!
今回は
- フロントホイールにグリスが付着している
- シフトチェンジの時にショックがある
- 冷却水が漏れている
といった部分が気になるとおっしゃっていました。
その点をメカニックに伝え重点的に点検してもらいました。
光軸調整やブレーキフルードなど車検の定番メニューを先に行い。
後日重点箇所の点検に入ります。
997ターボはハイパワーのグレードなので、熱量や付加がかかる車両です。
その分消耗品などのサイクルも早い印象があります。
そして、M様のおっしゃっていた通り
997ターボの右フロントドライブシャフトのブーツが切れていてグリスが飛び散っていました。
このままでは車検でNGになってしまうのでブーツ交換となります。
997モデルもカレラタイプはブーツの切れ状態でのご入庫はほとんどありませんが
ターボの場合、車検時に交換する機会が増えてきたように思います。
ターボの場合、車検時に交換する機会が増えてきたように思います。
内側は切れていませんが、寿命はほぼ同時期のため2箇所とも交換をします。
【1つ破損するたびに交換をすると、ブーツ自体は1000〜2000円なのに工賃が2回分かかってしまう】というデメリットがあります。
そのため、1度で2つとも交換してしまった方が結果、安く済むのです。
これでもう、フロントホイールにグリスが付着することもなくなります。
引き続き、シフトチェンジの時にショックがある・冷却水が漏れているといった部分の対処をしていきます!
ぜひ車検の際には、気になることなどなんでもご相談ください!