ポルシェにまつわる『お悩み相談TOP5』


今回は、ポルシェ専門店として日々さまざまなお問い合わせをいただく中で、特に多いご相談を「TOP5」としてランキング形式でご紹介します。ぜひ最後までお読みください。
TOP5 整備工場選びのご相談

はじめてポルシェを購入された方から、「整備工場をどこに出していいかわからない」というお問い合わせが多く寄せられています。
また、今まではディーラーさんでしっかり整備を受けていたものの……
- 車が古くなり保証も切れて有償作業が増えてきた
- 出すたびに高額な請求になってしまうため、少しでもコストを抑えたい
といったご要望で、Jスクエアにご入庫いただくケースも多くなっています。
さらに、「まだポルシェは購入していないが、他のお店で買った場合にも整備やメンテナンスをしてもらえますか?」というお問い合わせも、意外と多くいただいています。
もちろんウェルカムですので、ポルシェをお迎えになったらぜひご利用ください。
TOP4 冷却水漏れ

- 冷却水が漏れてしまっている
- 冷却水の警告灯が点いた
- 水温計が異常に高い
といったお問い合わせをいただきます。どれも水漏れが起きているケースが多いです。
どの車も構造はおおむね共通しており、冷却水のサブタンクにひび割れが入って漏れてくることもあれば、定番のトラブル箇所であるウォーターポンプからの漏れもよく見られます。
また、冷却水まわりはさまざまな箇所にホースがつながっているため、ホースからの漏れというケースも多々見られます。
マカンの冷却水漏れが増えています

最近、Jスクエアでの入庫が増えて少し心配しているのが、マカンの冷却水漏れです。
マカンはV型エンジンを搭載しており、そのエンジンの中央部分に「ブリーザーライン」と呼ばれるY字型・太さ1cmほどの細い冷却水パイプがあります。このパイプは樹脂製で、エンジンのV型の中央すぐ上という熱の影響を受けやすい位置にあるため、経年劣化で樹脂が硬くなり、そこにエンジンの振動が加わることでひび割れや破損を起こしてしまうことがあります。破損すると結構な量の水が漏れ、走行が困難になってしまうケースもあります。
このため、マカンではブリーザーラインというホースの交換が必要になるケースが増えています。
冷却水漏れを放置すると、エンジンがオーバーヒートしてエンジン内部を傷めてしまい、結果的にかなり高額な出費につながってしまうことがあります。状況や漏れている箇所にもよりますが、冷却水漏れが疑われる場合は、できるだけ早くエンジンを止めて、レッカーで搬送することをおすすめします。
TOP3 PDK(トランスミッション)

現在ポルシェで主流となっているトランスミッションが「PDK」です。
昔から「ミッションは壊れると高くつく」とよく言われており、それは今も正直なところ変わりません。ただし、故障の頻度自体はかなり減ってきている印象です。
それでも壊れてしまうと高額な出費につながるため、予防としてPDKフルードの交換をおすすめしています。メーカー公表の交換目安は12年または18万kmのいずれか早い時点となっていますが、日本の交通事情は海外とはかなり異なります。そのため、そこまではもたないケースが多く、6万〜8万kmくらいでの交換をご提案させていただいております。
TOP2 車検

車検に関しては、今年の8月〜全国で(一部地域は2024年〜実施済み)ヘッドライトの検査基準が非常に厳しくなる点が心配なポイントです。これにより、ヘッドライトの検査で不合格になってしまう車が増える可能性があり、余計な整備代がかかってしまうケースも考えられます。そのため、この件に関するお問い合わせも増えています。
また、はじめてポルシェに乗られて車検を迎える方からのご相談も多くいただいています。オイル交換などの軽微な整備のタイミングで、ショールームの雰囲気や社内の様子、工場の設備などを実際に見ていただき、車検が来る前にご予約いただくケースも増えてきました。
これから車検を迎えるけれど整備工場がまだ決まっていない方、どこに入れるか検討中の方は、ぜひ一度お問い合わせください。
TOP1 ブレーキ関連のお問い合わせ

ブレーキの警告灯が実際に点灯すると、驚いて慌ててお問い合わせいただくケースがありますが、実はこの警告灯はかなり早めに点灯するように設計されています。乗り方にもよりますが、1ヶ月や1,000kmほどは通常通り走行できることがほとんどですので、慌てずにお問い合わせいただいて大丈夫です。
ブレーキパッドの警告灯が点いても、ブレーキには前後のパッドやローターといった部品があり、どの部品が減っているのか、交換が必要なのかは実際に状態を見てみないと判断できません。そのため、基本的には一度ご来店いただいています。ご来店が難しい遠方のお客様には、ホイールの隙間から多めにお写真を撮って送っていただき、それをもとに判断することもあります。
交換には純正部品はもちろん、社外部品もご利用いただけます。有名ブレーキメーカーの部品を使うことで、純正部品より2〜3割ほどお安くご提供できることもあります。中でも大変ご好評いただいているのが、ホイールが汚れにくい「低ダストパッド」への交換です。汚れにくく、価格も抑えられるということで、多くのお客様にご好評いただいています。

みなさまも気になる症状や不安なことがあれば、どうぞお気軽にJスクエアまでお問い合わせください。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。



